昔は良かったメディア論

「昔はよかった」ということをよく言う人はいるでしょう。

たとえば、、昔は今のように毎日シャンプーしたりしていなかった、その分自分の本来持つ油分が活かされ、一定期間洗わなくても快適に頭を保てた、、なんていう考え方の私たちはまるでそれこそ“「昔はよかった」理論提唱者”のようだけれど。

 

最近、育児に関しての考え方のとあるブログを読んで、「テレビやゲームは脳に直接刺激が強すぎるので、そればかりをしていると、この世界のさまざまな、わずかな自然の刺激などを感じられにくくなる」ということが書いてあった。

 

その主張をしているこのブログメディアに代表されるように、現代の情報テクノロジーがある時代とない時代は、前提がまったく違うので比較にならないのではないかとも疑問に感じる。

 

このインターネットテクノロジーがある時代はない時代に比べて、あまりに個人の持つ情報に違いがありすぎて、さらにそれがネット上で肯定されて、その分判断も様々だというのに、それが考慮されないのでは、なんだか主張にならない気がした。